スクワット(頭寒足熱への誘導)

身体は頭部が冷え足部が温かいと心身の安定を保ちやすくなります。

日常、全身を偏り無く適度に活動させて過ごすと、筋肉が適度にほぐされ血液が滞りなく全身に必要量流れるようになり、頭寒足熱という理想的な状況を維持できることに繋がります。

しかし、現代は様々な物事が便利になり過ぎ、全身を活性させられる場面が日常の中からどんどん減り、身体を部分的に酷使する場面がとても多くなってしまいました。

血液は、活動させている部分に集中して流れようとする特性があり、上半身ばかりを活動させる生活が続いてしまうと「頭」が起こり、真夏でも足先が冷える、頭部ばかり汗をかくなどの症状が現れてしまうのです。

私たちは、頭部がヒートアップし過ぎると冷静な判断ができなくなり、ミスを犯しやすくなってしまうものです。

「キレやすい人」が現代社会に増えたのは、こういった身体の部分的酷使が原因のひとつになっているのではないかと私は思っています。
ですから、デスクワーク漬けの日々は非常によろしくないと言いたいです。

‘頭部が必要以上に熱くなってるかも’とお感じの方は、頭部を冷ます為に腹部から下に力を込める運動を増やされる事をお薦めします。
たくさん歩く事も1つの方法です。

以下、‘その場でできる下半身運動’をご紹介しますので、歩く機会の少ない方はぜひ参考になさって下さい。


「立位状態から、尻を突き出す態勢でしゃがみ(膝角度最大90°程度まで)、そして膝を伸ばす、これを反復する」
スクワットという名前の運動です。

1.両足を腰幅よりやや広めにして立つ

2.尻を後方に突き出すような格好で、息を吐きながらゆっくり膝を曲げていき、同時に両手を前方に伸ばしてバランスをとる

3.膝角度が90°(ここまで曲げるのがきつい時は緩い角度でも充分)までしゃがんだら、息を鼻から吸いつつ膝を伸ばしもとの態勢に戻る

4.上記を5〜10回反復程度から始め、慣れたら徐々に回数を増やしてみましょう。
ただし、心身のどこかに苦痛を感じる場合は無理に行なわないようにして下さい。


スクワットには様々な種類がありますが、‘尻を後方に突き出すように行う’この方法は、股関節を大きく活動させて行なう為、膝ばかりに大きな負担がかからない運動です。

尻を突き出す感覚がつかみにくい方は、イスを自身のやや後方に置いて‘座面に軽く尻を接触させては立つ’の方法で行なってみられるのも良いでしょう。

comment

Secret

スクワットが有効とは!

知りませんでした!

自分も普段はオフィスワークなので、今度試してみます。
ただし、多くの人が見ている前でやるのはちょっと恥かしい
ので(笑)、人がいないところでやってみます(^^;)

T★INO さんへ

T★INO さんは定期的な運動をされているので回数多めにやらないと効果が発揮されないかも・・・(^ ^)
それか!時々イス座面からお尻を浮かせて‘座ってるフリ’ってのはいかがでしょう(^ ^;)昔懐かしの空気イスってやつですね。
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プロフィール

Author:のぞみ
健康運動指導士
(HealthFitness
-Programmer)

”フィットネス”
”ヒーリング”
それぞれの良さを
取り入れながら
活動中

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