二の腕の引き締め(上腕三頭筋活性)

日常動作で腕に力を込める時、 ‘肘を伸ばした状態から曲げる’ 方向での動作が圧倒的に多くないでしょうか?

私たちはその逆の ‘腕を曲げた状態から伸ばしつつ力を込める’ という動作もできますが、これは、ドアを押し開ける時やびくともしないような重いものを押し動かそうとする場面で行なうケースが多いです。
しかし、日常にそのような場面は非常に少ないですね。

この‘腕を曲げた状態から伸ばしつつ力を込める’動作で主役となる筋肉は上腕三頭筋です。力こぶ(上腕二頭筋)の裏側の筋肉です。
上腕三頭筋のあたりがゆるんでいると「振袖」と表現されたりもしますね。
記事後半にご紹介の運動は、このたるみを引き締める効果が期待できます。


さて、腕の動作ひとつ取っても、上記のような見方をすると意外に活性状況に偏りがあるものです。
また、それが左右で比べると大きな差が見えてきたりもします。

利き腕や利き足が私たちにはありますが、無意識に利き側に頼ってしまう事が多く、身体のバランスを崩す要因となっていることもあります。
実際、利き側でなくても行なえる動作は意外に多いものですから、
歪みが気になる方は、利き側に頼り過ぎない動作の工夫も必要ですね。


利き側や無意識でやってしまう動作は、長年の習慣により固定されたものがほとんどです。
それらの動作の良し悪しや継続・中断を決めるのはご自身ですが、もし、 「このままではいけない」 と感じられているのであれば、今からご自身の理想とする動作を日々積み重ねる事が必要でしょう。
未来の自分は今から積み重ねた事の結果です。


以下、二の腕の引き締め(上腕三頭筋活性)運動のご紹介です。


「四つんばいになって、腕の曲げ伸ばし」

1.四つんばいになる

2.膝を腰幅に広げる

3.手は、まず肩の真下に置き、そこからやや幅を狭く置きなおす

4.腕を曲げ上体を床に近づける(息は吸う)

5.曲げた腕を伸ばしながら上体を持ち上げる(息は吐く)

6.上記を10〜15回(慣れないうちは5〜8回程度)繰り返す

7.終了後は、刺激がかかった部位をさするなどしてしっかり休めましょう


この運動は、腕を床に置く幅を狭くするほど上腕三頭筋に刺激が多く、逆に幅を広く置くと大胸筋(胸の筋肉)に刺激が多くなります。

無理なく少しずつ日常に行なってみて下さい。

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Author:のぞみ
健康運動指導士
(HealthFitness
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”フィットネス”
”ヒーリング”
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